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最終更新日:2005/12/10
 
議会報告 No.000-4 (2005/12/10)

第4回朝来市議会(平成17年9月定例会)一般質問質疑応答要旨

9月定例会は、8月31日〜9月29日の会期で開催されました。

能見勇八郎の一般質問における質疑応答について、その要旨を報告いたします。

一般質問質疑応答要旨:行財政改革と地域活性化について

能 見

市町の行財政改革に対する気概、特に重要と考える課題は何か。

改革を実効あるものとするために強制力のある数値目標の設定が必要と考えるが、市長の見解は?

市 長

行財政改革は合併後の市民の最大の関心事であり、私は正面からこの問題に取り組んでいきたい。新市の財政状況は想像以上に厳しく、旧町から引き継いだ事務事業はすべて見直し、痛みを伴う部分も想定されるが、厳しく新市の行財政システムを再構築することが重要と考える。

最重要課題は改革が単なるお題目でなく、実効性のあるものであるという市民の認識を得ることであり、委員の公募、タウンミーティングなどによる市民の意見の反映と、逆に広く情報の提供を行ないながら改革を展開したい。

数値目標については、十分研究しながら検討したい。

能 見

段ヶ峰の風力発電に伴う作業道の建設についてはどう考えるか。

市 長

生野町の菖蒲沢地区の市道、林道を経由し、進入路が建設される予定である。作業道は工事終了後も施設の維持管理上、現状で管理され、この拡幅整備は地域のメリットも大きいと思う。

 
 
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