議会報告 No.16-1(2007/09/30)
朝来市議会平成19年9月定例会のご報告(一般質問)
9月13日(木)の一般質問で次の2項目について質問しました。
- 市政を経営するという観点について >>[疑応答全文]
- オオサンショウウオの会について >>[質疑応答全文]
質疑応答要旨(1/2):市政を経営するという観点
能 見
地方分権改革が進められると、
地方でも自治体の経営が求められる。
市長は、朝来市を経営するという観点をどのように考えられるか伺います。
市 長
行政の経営は真に必要とされる市民ニーズや社会の課題を的確に把握し、限られた経営資源を最大限に活用し、基本構想の実施に向けた政策、施策、事務事業の構築が求められる。
そのため、行政マネジメントシステムとしてのPDCAサイクルの活用が大切と考える。
能 見
貸借対照表、行政コスト計算書等4表を作成する、発生主義に基づく公会計制度が求められており、職員の根本的な意識改革が必要となるが、市長の見解はどうですか。
市 長
今まで単年度主義の予算でやってきており、職員もその制度を可能な限り理解し、町づくりを進める必要がある。現在研修を深めている。
質疑応答要旨(2/2):オオサンショウウオの会について
能 見
来年9月、生野町黒川で開催の第5回全国「オオサンショウウオの会」の準備、支援について伺います。
教育長
開催地事務局の要請があり、文化財保護や地域活性化、また全国に向けた情報発信などの観点から、事務局業務の引き受けを回答している。
地元黒川地域、兵庫県、NPOなどと連携し、一層支援を進めたい。
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