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最終更新日:2008/03/28
 
議会報告 No.18-1(2008/03/26)

朝来市議会平成20年3月定例会のご報告(一般質問)

3月7日(金)の一般質問で「芸術文化活動の促進事業」について次の観点から質問しました。

  1. 芸術文化事業の基本的な考え方
  2. 具体的な活動

[質疑応答全文]

質疑応答要旨:「芸術文化活動の促進事業」について

芸術文化事業の基本的な考え方

能 見

芸術の森大賞展、朝展、全国こども絵画選抜展などの造形分野とあさご国際音楽祭、朝来市少年少女オーケストラといった音楽分野の事業に熱心に取り組んでいるが、それに対する市長の基本的な考え方は?

市 長

基本的な考え方は、朝来市が誇れる代表的な芸術家、生野三巨匠等の功績を称え、子供達に継承すること。第2に子供達が一流の芸術や芸術家に接し、人生を豊にする感性を培う場を作ること。第3に芸術で育まれる豊な感性によって美しい景観形成をすること。第4に21世紀の多文化社会に向けた市民文化を形成すること。第5に芸術を通じ国内外との多面的交流を図り、国際性豊な町を形成することなどの文化政策が大変重要な政策と考えることである。

能 見

この活動の予算はどう考えるか?

市 長

文化行政は、市民生活の本当の豊さを支援することが目的であり、額は多くないが、適正なものと考える。

具体的な活動について

能 見

あさご芸術の森大賞展の目的は?

市 長

「朝来2001野外彫刻展」から発展したもので6回を数える。合併後は立体と平面を隔年で公募している。現段階では、ベテランを排除するのではないが、若手の登竜門という位置付けをしている。

能 見

あさご国際音楽祭の意図と成果は?

市 長

この音楽祭は、一流の演奏家を招聘し、多くの演奏会を開催し、身近に音楽に触れる機会とプロの指導を受ける機会を提供している。

 
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