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最終更新日:2008/07/20
 
議会報告 No.19-1(2008/07/20)

朝来市議会平成20年6月定例会のご報告(一般質問)

6月19日木曜日、10時5分から10時55分にかけて「新庁舎建設の基本構想」について、次の観点から一般質問を行ないました。

  1. 基本構想策定業務の進捗状況
  2. 新庁舎建設の根本的な考え方
  3. プロポーザルの内容と検討委員会の諮問の係わり
  4. 新庁舎と今後の支所の役割
  5. 新庁舎建設の財政負担

[質疑応答全文]

質疑応答要旨:新庁舎建設の基本構想について

能 見

新庁舎建設の基本構想の策定業務の進捗状況について伺います。

市 長

工事発注までの委託業務は基本構想、基本設計、実施設計の3つに大別されます。
今回は基本構想業務の委託です。本市に指名登録している業者から、一次審査、企画提案書の提出、プレゼンテーションによる二次審査を行ない、株式会社梓設計大阪支社を決定したところです。

能 見

新庁舎建設の根本的な考え方はどうか伺います。

市 長

それは新生朝来市のシンボル、市民一体化の交流の場、誰もが使いやすいユニバーサルデザイン、地域の景観、地球環境への配慮、安心・安全、社会変化に対応できる、持続性が高くコストパフォーマンスに優れている庁舎にすべきであると考えています。

能 見

現時点で庁舎建設費用をどう見積もっているかお尋ねします。

市 長

平成21年からの25年の間に、約42億円ほど総合計画の中で計上している。合併特例債を有効に活用し、一般財源の充当は12億円程度と試算しています。

能 見

合併特例債を30億円発行することになるが、その返済計画を伺います。

市 長

30億円の合併特例債は25年間償還で7割が元利とも交付税算入されるので返還金額は最高6千万円。6千万円から5千万円が5、6年続き、後は3千万円程度と考えています。

 
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