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議会報告 No.21-1(2008/10/05)
朝来市議会第22回(平成20年9月)定例会のご報告(一般質問)9月16日火曜日、10時5分から10時55分にかけて次の事項について一般質問を行ないました。 I.水利権活用について
II.文化的景観の指定等推進について
質疑応答要旨:水利権と文化的景観の指定生野ダムの発電水利権について能 見三菱マテリアル生野営業所は、今回老巧化した水路の改修工事に伴い発電事業を中止する。この発電水利権の譲渡を受け、市として発電事業を行なう考えはないか。 市 長三菱は、市に日量約6万トンの水利権を譲渡してもよいと言っており、直感的にこの水利権を確保すべきと判断した。 現在、発電所の建設位置、発電量、電力の利用計画、建設費の財源、収支計画などを検討しており、年内に最終的な判断をしたいと考えている。 文化的景観の指定について能 見文化財保護法に規定されている重要分化的景観の指定に向け、「生野鉱山群近代化遺産保存活用基本方針」を今後展開するに当り、現在、社会教育課、都市開発課、企画政策課、生野支所などに分散している産業遺産や景観の調査、保存、活用等の事業を総合的に取り組む体制の整備が必要と考えるが、見解を伺う。 市 長縦割り行政の弊害であるが、文部科学省、文化庁、国土交通省、経済産業省などの受け皿が別々に事業を計画し、推進する。 しかし、財政状況が厳しい折であり、関係部門が英知を集め、無駄を排除し、整備する庁内の総合的な体制が必要である。その中核は生野支所であり、関連する専門的な部門をここに集め、整備する必要がある。 |
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